初心者向けポーカーの遊び方【ポーカーのあれこれ②】
前回の【ポーカーのあれこれ】では、ベッティングラウンドを説明しました。
今回はポーカー「テキサスホールデム」のゲーム進行をおさらいします。
まずボタン決め。
ボタンってのは「ディーラーボタン」と言って麻雀で言う”親”です。
麻雀で言われてもピンとこない方は「ババ抜き」で”誰から引くか”くらいに思って下さい。
人数1人1枚ずつカードを配り1番強いカードを引いた人がボタンとなります。
数字の2が一番弱く3,4,5、と続きJ,Q,Kの後はAが最強です。
仮にAさんBさんCさんの3名でゲームをスタートして、
Aさん「クラブQ」
Bさん「ハート5」
Cさん「ダイヤ7」
ならAさんが”ボタン”という事になります!
そして、ボタンが決まれば同時にSB、BBも決まります。
SB=スモールブラインド
BB=ビッグブラインド
ボタンの左隣がSB更に左がBBです。
A、B、Cさん達がテーブルを時計回りで囲ったとしたら、
Aさんがボタン、BさんがSB、CさんがBBとなります。
SB、BBは場代を払う必要があり予め決められてる場代を強制で払います。
SB1$BB2$なら初期所持チップ100$からBさんは1$、Cさんは2$を場に出します。(賭けるという意味)
ここでディーラーは全員にカードを2枚ずつ配ります。(1枚ずつSBから時計回りに2週します。)
そしたら現在Aさん0$、Bさん1$、Cさん2$の賭けなのでAさんからベッティングラウンドを行います。
まだカードが2枚しか見えてないですが既に賭けが始まってしまいます!
日本式のポーカー(ドローポーカー)とは違いカード交換はありません。
最初に手札2枚→場に3枚→場に1枚→場に1枚。合計手札2枚と場に5枚の合計7枚から5枚選んだカードで勝負します。
ゲーム進行を簡単に書きますと
★
2枚手札を見る
(プリフロップと言う。)
↓
ベッティングラウンド
↓
場に3枚のカードを配り全員で見る
(フロップと言う。)
↓
ベッティングラウンド
↓
場に1枚のカードを配り全員で見る
(ターンと言う。)
↓
ベッティングラウンド
↓
場に最後の1枚のカードを配り全員で見る
(リバーと言う。)
↓
最後のベッティングラウンド
↓
ショーダウン!(全員手札を開示し勝敗を決める。)
★
ポーカーの役の強さに乗っ取り強い者1名の勝利となり、全員が出し合ったチップを総取りします。
もし2名以上の勝者(引き分け)の場合は半分にして分け合います。
1ゲーム終了時、ディーラーボタンを左の人へ回したら1からカードを配り直し★を繰り返します。
以上がポーカーのゲーム進行です。
文を見るだけではチンプンカンプンかも知れませんが、実際やってみると1時間もすれば理解できると思うので、
習うよりなれろ!という事でポーカーBARやネットカジノで遊んでみて下さい^^
以上(オーバー)。